ごろ太と銀次と福助と

アメリカンショートヘアのごろ太永遠の12歳。ブリティッシュショートヘアの銀次10歳。保護猫の福助2歳。猫達に癒やされる日々をつづります。

銀次の思い出話

銀次がうちに来て、まだ一年経たない頃の出来事。



猫の爪というのは、定期的に外側が剥がれ落ちてとがった爪になっていくわけですが・・・




昔は洗濯をするときにお風呂の残り湯を使っていたため、蓋をちょっとだけ開けてホースを入れていました。

完全に開けておくと、猫達が落ちてしまうといけませんからね。


ですが・・・。

バタン!という音と共に、大騒ぎして走ってくる銀次が!



パニックになり走り回る銀次の跡には血が!


飼い主達も大慌てで銀次を追いかけ、やっとつかまえると、体半分水浸し。

後ろ足から血が出ている。

どうやらお風呂の蓋の上に乗っかって、傾き落ちそうになったのでしょう。

後ろ足から血が出ているようだとわかりました。


ふと床に目をやると、根元から折れた爪・・・。


背筋がゾッとしたのでした。


ちょうどお盆休みの時期で、いつもの動物病院は休みだったので、開いている所をやっと探し急いで銀次を連れて行きました。


幸い、爪の根元がちょっとだけ残っていて、最初にも言った通り猫の爪は剥がれながら伸びるので、今では元通りになったわけです。



ヒモや輪ゴムを飲み込んだり、人騒がせな事ばかりする銀次ですが、あの時の折れた爪を思い出すたびに、相当痛かっただろうなと思うのでした。


あれ以来、お風呂から残り湯を使うことはもうありません・・・。




(=^ェ^=)(=^ェ^=)



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