理想と現実
日に日に衰えていくごろ太を見て、少しずつ覚悟はし始めていたものの、昨日改めてごろ太の寿命を聞いて、ホントにもうダメなんだなと思いしらされた気分だった。
昨日よりも更に歩くのが大変そうになり、水を飲みに行くというより口元をぬらしてくるという感じ。
お水の横で動かなくなったり・・・。
もう2階にも上がって来ない。
こんなにふわふわしているのにな・・・。
今日は小指の先ほどのウェットフードを食べてくれた。
明日は猫の日なんだよなぁ。。。
ごろ太が食べれそうな美味しいご飯、いっぱいあるのにな。。。
ごろ太がもうすぐいなくなるということ。
想像以上に辛い。
胸が張り裂けそうだ。
明日仕事に行きたくないな。
あさっては祝日だから、明日の夜から夫が帰って来てくれるという。
いつか猫達が、年をとって介護しなきゃいけなくなったら、私は仕事を辞めて付きっきりで世話をするつもりだった。
なのにいざ、ごろ太の命が尽きそうな今、付きっきりで側にいたいのに、仕事を辞めるという選択ができない・・・。
この状態でも、あと何ヵ月も生きていてくれるというなら、迷わず辞めてもいいと思えるのに。
よたよたと歩くごろ太のことを不思議なものでも見るかのような銀次。
すっかり変わってしまったもんね。。。
(=^ェ^=)(=^ェ^=)